みどころ | 累計40枚人以上を動員し、観る者を号泣させたドキュメンタリー映画『うまれる』。 今回はさらにテーマを深め、「家族の絆とは何か?」を問う『うまれる』シリーズ第二章『うまれる ずっと、いっしょ。』が、うまれました。 本作には“最愛の妻を失った事実に向き合う夫”“血の繋がりがない息子に向き合う父”、そして“重篤な障がいを持つ子を育てる夫婦”の3家族が登場する。 彼らの姿を通し、常に密接にある“生と死”を凝視しながらも、そこから脈々と受け継がれていく生命、生きる力、そしてその土台となる“家族の在りよう”に、深く感銘し、胸を打たれずにはいられない。 |
ストーリー | 安田夫妻には5歳の昊矢君がいたが、妻と前夫との間の子供である息子と血のつながりがない父慶祐さんは親子関係に苦悩していた。一方、今賢蔵さんは42年一緒に人生を歩んできた妻の順子さんを大腸がんで亡くし、途方に暮れている。そして生まれつき18トリソミーという染色体の障害のある松本家の虎大君は、1歳まで生きられる可能性は約10パーセントといわれながらも2歳になっており……。 |