近年、日本でも多くのファンを持つゴスペル音楽。

アフリカから拉致されてきた奴隷たちの“自由”を求める逃亡の軌跡を経験豊かな本場のゴスペル・シンガーと、関西屈指の実力をもつ合唱団により、その歌詞に隠された暗号を解き明かしていきます。

奴隷の逃亡の歴史等に関するロビー展示あり。

【制作・指揮】益子 務

　京都大学卒業後、アメリカ・ヨーロッパで演奏。

　現在もベルギー、チェコなどで指揮。

　ゴスペルの研究と演奏はアメリカでも高く評価される。

　カメラータ・フィルハーモニカ（チェコ）、モーツアルト記念合唱団

　他の指揮者。

・ジョン・ウッダード３世

　ラスベガスで生まれたミュージカル歌手で、世界中を舞台に活躍して

　いる。最近ではブロードウェイのスター、ジェニファー・ホリデイと

　ミュージカル「マジシャン・ペンとテラー」を共演し、生中継で

　全米にテレビ放映された。

・モーツアルト記念合唱団

Deep River　“赤い河”

Follow the Drinking Gourd　“北斗七星をたどれ”

Steal Away　”主のもとへ逃げ出そう”

Joshua fit the battle of Jericho　”ジェリコの戦い”

Foster Chrestomathy　”草競馬・夢見る人・金髪のジェニー・他”　ほか

※出演者・演奏曲目等は変更になる場合があります。